【P1リザルト / 出走127名/完走48名】
1位 | 廣瀬 佳正 | 宇都宮ブリッツェン | 3h49m02s | 39.29km/h |
2位 | 平井 栄一 | ブリヂストン アンカー U23 | st | |
3位 | 鈴木 譲 | シマノレーシング | st | |
4位 | 井上 和郎 | ブリヂストン アンカー | st | |
5位 | 森本 誠 | イナーメ・アイランド信濃山形 | +3s | |
6位 | 入部 正太朗 | シマノレーシング | +6s | |
21位 | 狩野 智也 | TeamUKYO | +1m18s | |
35位 | 清水 良行 | TeamUKYO | +1m36s | |
37位 | 辻 善光 | TeamUKYO | +2m05s | |
47位 | 嶌田 義明 | TeamUKYO |
+6m14s |
【Jプロツアー チームランキング】
1位 | 宇都宮ブリッツェン | 16800P |
2位 | cannondale spacezeropoint | 9527P |
3位 | シマノレーシング | 9000P |
4位 | TeamUKYO | 8950P |
5位 | マトリックスパワータグ | 7150P |
6位 | パールイズミスミタラバネロ | 5001P |
【Jプロツアー個人ランキング】
1位 | 増田 成幸 | 宇都宮ブリッツェン | 5375P |
2位 | 鈴木 真理 | cannondale spacezeropoint | 4475P |
3位 | 廣瀬 佳正 | 宇都宮ブリッツェン | 4075P |
4位 | 廣瀬 佳正 | 宇都宮ブリッツェン | 3575P |
5位 | 飯野 智行 | 宇都宮ブリッツェン | 2951P |
6位 | 鈴木 譲 | シマノレーシング | 2950P |
7位 | 初山 翔 | 宇都宮ブリッツェン | 2901P |
8位 | 狩野 智也 | TeamUKYO | 2550P |
6月24日(日)に群馬県みなかみ町の群馬サイクルスポーツセンター内の6㎞コースを舞台にJPT第8戦「東日本ロードクラシック」が行われ、ほぼ全ての国内チームが揃った今大会を、16名のアーリーブレイクに乗った宇都宮ブリッツェンの廣瀬選手が制しました。
TeamUKYO勢は、狩野選手が地元として慣れ親しんだこのコースで、メイン集団内21位でフィニッシュし、清水、辻両選手も集団内でのフィニッシュでレースを終えています。
photo by Yuki
ヒルクライム2連戦から続くJPT第8戦 東日本ロードクラシック。
このレースにTeamUKYOからは、狩野、辻を中心とした7選手がエントリーしました。
コースは群馬サイクルスポーツセンター内の6㎞コースを使用した『150km(6㎞×25周)』で行われ、12:00丁度にスタートが切られました。
スタート直後から動きを見せ始め、ファーストアタックに乗りたい選手たちの応酬となります。
2周目あたりから嶌田選手が乗ったアタックをメイン集団から追い上げたグループがキャッチし、16名の逃げ集団を形成しました。
このアーリーブレイクにTeamUKYOからは嶌田選手と若杉選手が乗ります。
やや数の多い逃げ集団ですが、メイン集団には多くの有力選手が残り、また狩野選手や辻選手も後方に待機したことで、逃げ切っても追い付いてもOKな展開となりました。
photo by Yuki
有力チームが乗った逃げに対して、メイン集団はペースが上がらず、一時は5分近くまで差が開きます。
この動きを嫌ったキャノンデールが追撃を試みますが、先頭をキャッチするまでには至りませんでした。
先頭では、メカトラブルで若杉選手が遅れますが嶌田選手は先週の好調をキープしたままレースを展開していきます。
残り50kmを切ってきたあたりから、メイン集団内でも動きが活発になり、有力選手たちによるアタックが開始されますが、この動きでもフィニッシュまでメイン集団が先頭集団に追い付くことはありませんでした。
徐々に人数を減らしていくメイン集団に対して、逃げ切りを図りたい先頭集団からもアタックが掛かり始め、残り20kmほどで孤軍奮闘してきた嶌田選手が遅れ始めます。
photo by Yuki
結局、どの動きも一つにまとまり、小集団でのスプリントを廣瀬選手が制しました。
また、TeamUKYOからはアタックの応酬を切り抜けてきた狩野選手が21位でフィニッシュ。
清水、辻両選手もほぼそれに続きます。
序盤から130kmもの距離を逃げてきた嶌田選手は、メイン集団からも遅れて47位でのフィニッシュとなっています。