Cycling

JPT第4戦JBCF群馬CSCロードレース  レポート

2013年4月30日

期日:2013年4月27日(土)

会場:群馬サイクルスポーツセンター

距離:120.00km(6kmコース × 20周回)

天候:曇り(雨・雪)

ALL PHOTOS BY: Hideaki TAKAGI

【P1リザルト 出走124名/完走73名】

1位 窪木 一茂 マトリックスパワータグ 3h7m25s

2位 Jose Vicente Team UKYO +00

3位 福田 真平 AISAN Development Team U-26 +30s

4位 Mariusz WIESIAK マトリックスパワータグ +30s

5位 中村 誠 宇都宮ブリッツェン +30s

6位 狩野 智也 Team UKYO +31s

27位 阿部 嵩之 Team UKYO +3m6s

35位 大久保 陣 Team UKYO +3m12s

45位 嶌田 義明 Team UKYO +3m18s

46位 米内 蒼馬 Team UKYO +3m21s

62位 土井 雪広 Team UKYO +3m43s

68位 山下 貴宏 Team UKYO +4m09s

ホセが手堅く表彰台を獲得!!

群馬県にて開催されたJプロツアー第4戦JBCF群馬CSCロードレース。

公式発表の天候は曇りだが、霧雨や雪のぱらつく寒いコンディションの中でのレースとなった。

定刻にスタート後、小さなアタックが数回見られたものの序盤は基本的に集団で展開される。

中盤、Team UKYO阿部選手を含む6選手の逃げが飛び出す。後方集団ではTeam UKYO狩野、山下、大久保3選手が中心となり集団をコントロールして先の6選手の逃げを吸収するまでにあまり時間を要さなかった。その後、新たに窪木選手(マトリックスパワータグ)、澤田選手(cannondale championsystem)、高岡選手(イナーメ信濃山形)が集団から飛び出し、後方に最大3分の差をつける。

13周目、Team UKYO狩野選手、ホセ選手とマリウス選手(マトリックスパワータグ)を含む10選手が追走を開始。16周目で先の3選手を吸収し13名の逃げ集団となるも、2周で集団に吸収され大プロトンが形成される。

残り3周で平塚選手(AISAN Development Team U-26)が飛び出し、これに反応したのがTeam UKYOホセ選手と窪木選手(マトリックスパワータグ)。この2人が逆にカウンターを仕掛け、これが決定的な逃げとなる。

ホセ、窪木両選手のラスト2週の攻防になるが、どちらも譲らない形となり最終的にはスプリント勝負となる。

窪木選手に軍配が上がるもホセ選手も表彰台を獲得し、自身のルビーレッドジャージを手堅く守った。

次戦は5月19日~26日に開催されるUCI公認国際自転車ロードレース“ツアーオブジャパン”です。

応援よろしくお願いいたします!


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